不安定な日常 Diary

感情のジェットコースター

寂しいと食べる事をやめられない

いま住んでいる街は、キラキラしていて一人ぼっちなのは自分だけの様に思えてくる。

家族連れ。子供達。カップル。学生。ご近所さん。お年寄り。

人々は日々色んな人と接している。楽しそう、幸せそうな声が聞こえてくる。コミュニティが成り立っている。

私はそこには入れない。

 

両親とは縁を切ってるし、友だちもいない。勿論恋人も。

仕事をしなければ誰とも合わない。誰も私の事を知らない。居ても居なくても変わらないだろう。

寂しさに耐え切れず食べる。胃が強いので吐くのは諦めた。気持ち悪くなる。お金がかかる。太る。何も良いことがない。

母親は毒親で中学生になっても下着を買って貰えなかったり(買える額のお小遣いは貰っていない。お年玉は全没収)、小さい妹にドアを開けたまま用を足すように言い、しかも節約とか言って流さない、換気とか言ってその後もドアを開けっぱなしにするので、トイレの隣にある私の部屋は悪臭が酷かったりと衣・住ともに酷いものだったが、食事だけは与えてくれた。

母親に愛されたかったし、今でも愛されたいのだろう。

母親の事を思い出して安心するのだろう。

因みに、眠る時も食べないと眠れなかったりする。